top of page

自閉症スペクトラム、発達障害のあるお子様でも足を速くすることができる/MORIトレ

  • 執筆者の写真: 森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
    森 雅昭(かけっこ走り方教室/体操教室枚方市/大阪/京都
  • 2021年7月28日
  • 読了時間: 2分

足を速くするため、自閉症スペクトラム、発達障害のあるお子様でも今よりも12分に速く走る可能性があります。

足を速くするためには才能が必要と言うことをよく言われることがありますが、日本のトップを争うほどの速く走るためとなるともしかすると難しいかもしれませんが、今よりも足を速くすると言うことでありましたら十分に可能だと思います。

まず、取り組んでいく事は、今よりも足を早く動かせるかどうかが大切になります。

これは神経伝達スピードになります。この部分を速くすることができれば今よりも速く走る可能性があります。

逆に、この部分が向上しないと足を速くすることがなかなか難しくなります。

では、この神経伝導スピードを速くするためにどうしたらいいかといいますと、早い音楽のリズムに合わせて足を動かしてみたりまた、誰かから、追いかけられてプレッシャーを感じながら速い動作をしてみるなど、自分の外側からの刺激を受けることにより今よりも早く動くことができそれが神経伝達スピードの向上につながっていきます。

この部分は、定期的に、外部からの刺激を与えてあげる必要がありますので、継続的にスモールステップで少しずつ頑張ってみてください。

どうしても間が空いてしまうとせっかくの神経伝達スピードが鈍ってしまうことがありますので注意してみてください。

本日はここまでになります。

今後も自閉症スペクトラムや発達障害のあるお子様のスポーツの事について情報発信させていただこうと思います。

お時間ある時に見ていただけるとうれしいです。

最新記事

すべて表示
【速報】御井小6年・目野惺大くん、100mで“歴史的快挙”!小学生記録を更新した走りの秘密とは?

小学生陸上界でとんでもないニュースが飛び込んできました。 御井小学校6年の目野惺大(めの せいた)くんが、100m走でついに小学生記録を更新! その瞬間を見ていた観客の歓声とどよめきは、まるで全国大会の決勝を思わせるほどでした。 今回の記録更新は、単なる“偶然の一本”で

 
 
 
「江戸走りで足は速くなる?50m・100mから野球・サッカー・ラグビーまで使える“脱力走法”を徹底解説!」

「江戸走りで足は速くなるのか?」 これはここ数年、陸上競技や球技スポーツで注目が高まっているテーマです。江戸時代の飛脚が長距離を高速で走り続けたという走法ですが、その本質は「脱力」「軸の安定」「骨盤の効率的な動き」。これは現代のスプリント理論や球技の動きとも非常に近いものがあり

 
 
 
投手に本当に必要なのは球速ではなく「タイミング操作」|打者の予測を崩す投球とは

野球の世界では「球が速い投手=すごい」というイメージが根強く残っています。 確かに速球は魅力的で、観客の目を引き、投手自身の武器にもなります。しかし、実際にバッターを抑え続けられる投手は、必ずしも最速を誇る投手ばかりではありません。むしろ、打者が最も嫌がるのは “タイミングを外

 
 
 

コメント


© 2023 by Nicola Rider.
Proudly created with Wix.com

 

bottom of page